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情報資源組織論
担当教諭:松山巌
【講義内容】
・日本の図書館で主に用いられるNDC(日本十進分類法)に行いて学び、2桁目までをおぼえる
・本などの情報まつわる書誌的記録の概念モデルであるFRBRとは何か基礎を知る

講義からの学び
今はPCやスマートフォンでOPACを使って調べるのが普通なので、かつてはカードで管理していたということに驚きました。
今までは書誌情報がすでに構築されているものを使うのみだったので、この講義をうけてどのように構築していくのかどのような基準でNDCが存在するのかを学びました。
特に印象に残ったのは”典拠コントロール”です。典拠コントロールとは、著者や件名を起点として同じ著者や同じ主題の本などを探すことができるように書誌データを管理することです。これをすることでこの本と同じような内容の別の本が読みたいと思った時にすぐに見つけることができ、利用者側から見てもレファレン等をする司書の側から見てもとても役に立ちます。国立国会図書館では典拠データから検索することもできるようになっています。
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